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学会発表の靴はパンプス必須?スニーカーやフラットシューズの正解と顔タイプ


スーツケースの前でスニーカーとパンプスを持って悩む女性

学会に向けて荷造りをしているとき、ヒールのあるパンプスとスニーカー、どちらをスーツケースに入れるか迷ったことはありませんか?


学会発表において、ヒールのあるパンプスは決して必須ではありません。


口頭発表にはオペラシューズやメリージェーン、ポスター発表にはレザースニーカーやフラットシューズで、快適さとフォーマル感を両立できます。


学会が開催される会場が駅から遠かったり、会場自体が広かったりと、学会は意外と歩くことが多いですよね。無理をしてパンプスを履いて、靴擦れができてしまっては、発表に集中できません。


足元の快適さは、発表時の堂々とした振る舞い(プレゼンス)に直結します。



1. 「痛い・疲れる」学会発表の靴はプレゼンス(存在感)を奪う


内向的な方にとって、学会という非日常の空間にいるだけでエネルギーを消費します。


そこに、足が痛いという物理的なストレスが加わると、パフォーマンスが落ちてしまいます。注意が散漫になったり、足の不快感が表情に出てしまい、あなたの発表を聞きに来てくださった方や、ポスター発表で話しかけてくれた方に、その苦悶の表情が誤解を与えてしまう可能性もあります。


ご自身のTeaching Presence(授業・発表での説得力・存在感)を保つためには、我慢してヒールを履くよりも、痛くならない学会発表の靴を選ぶことが重要です。


2. シーン別 おすすめの靴


【口頭発表】


口頭発表では、自信があるように見える、落ち着いている、信頼できるといった外見的メッセージが必要になります。


そこで、


  • 快適であること(痛くない)

  • グラグラせずしっかり立てること

  • フォーマル感があること


が重要です。


パンツスーツにおすすめ


A. オペラシューズ


名前の通り、元々オペラ鑑賞の際履かれていた上品な靴で、マニッシュな印象。

知的な印象や権威性を出したいときは、装飾が控えめな直線的デザインを選ぶとよいでしょう。女性らしい印象がお好みの方は、色をベージュにすると柔らかさが出ます。


直線多めの顔タイプエレガントの私は、黒のオペラシューズが重宝します。


顔タイプクールやクールカジュアル、直線多めのソフトエレガント・エレガントタイプの方におすすめです。



B. ローファー


オペラシューズよりはカジュアルな印象になります。

ビット(金具)付きのローファーだと少し華やかな印象に。


顔タイプキュート・アクティブキュート、フレッシュの方によくお似合いになりますが、

学生が履くイメージが強いので、子どもっぽく見えたくない方は、オペラシューズやプレーンなフラットシューズの方がよいでしょう。


黒のスムースレザーのローファー

スカートに


A.   メリージェーン


ストラップがついたかわいらしい印象のフラットシューズです。

脱げる心配がないのもメリット。

選ぶポイントは、


  • 細めのストラップ

  • 装飾がないこと

  • つま先が丸すぎないこと(ポインテッドトゥやスクエアトゥを選ぶとシャープに)


こちらは顔タイプキュート、アクティブキュート、フェミニン、曲線多めのソフトエレガント、エレガントタイプにおすすめです。


B.    レースアップシューズ


メリージェーンだと可愛すぎると感じる方に。

プリーツスカートと合わせるとトラッドで知的な印象になります。

マニッシュすぎると感じる方は明るい色のものを。


顔タイプフレッシュ、クールカジュアルにおすすめ。


黒のスムースレザーのレースアップシューズ


【ポスター発表】


ポスター発表では、


  • 長時間立っている必要がある

  • 質問しやすい雰囲気の方がよい

  • 口頭発表ほどフォーマルではない


という条件から以下の靴をおすすめします。


A. レザースニーカー


近年は歩きやすさを重視し、スニーカーを許容する学会も増えています。ただし、メッシュ素材や派手なロゴが入ったものは悪目立ちするリスクがあります。ロゴが目立たない白のレザースニーカーや、オールブラックのデザインに限定すると、ジャケットスタイルにも違和感なく溶け込みます。


ちなみに、私自身はGEOXのプレーンな白スニーカーを愛用しています。他にもCole Haan、ECCO、Clarksなどのスニーカーはきれいめで疲れにくいため、学会用として特におすすめです。どの顔タイプにもお似合いになります。


B. プレーンなフラットシューズ


スニーカーではカジュアルすぎると感じる場合、装飾のないシンプルなフラットシューズが便利です。甲の部分がV字にカットされたデザインを選ぶと、ヒールがなくても足の甲がすっきり見えスタイルアップに繋がります。


つま先は丸すぎないポインテッドトゥや、つま先は丸すぎないアーモンドトゥを選ぶと、親しみやすさの中にも知的な印象を残すことができます。


こちらもどの顔タイプにもお似合いになりますが、顔に曲線が多い方はアーモンドトゥ、直線が多い方はポインテッドトゥを選ぶとお顔の印象とマッチします。


白のスムースレザーのスニーカー


3. 【共通】学会靴の素材選びの正解


どの靴を選ぶ場合でも、キャンバス地や布製は避け、本革(スムースレザー)かエナメル素材を選ぶのがポイントです。ツヤのある上質な素材感が、ヒールのない靴に学会にふさわしいフォーマル感をプラスしてくれます。


FAQ(よくある質問)


Q1:パンツスーツの時にストッキングは必要ですか?靴下でも大丈夫ですか?


A: パンツスーツ+ローファーやオペラシューズの場合、足の甲が見える設計のため、肌色のストッキングを合わせるのが基本です。どうしても靴下を合わせたい場合は、スーツの色と同化する黒やネイビーの無地(リブや柄のないもの)を選ぶと、座った時に素肌が見えてもフォーマル感を保てます 。


Q2:ヒールのない靴だと背が低く見え、存在感が薄くなりそうで心配です。


A: 存在感は身長ではなく、姿勢や、身振り手振り、表情、内面から放たれる空気感などで作られます。足に合わないヒールを履いて動きが不自然になったり、注意散漫になったりする方がプレゼンス(存在感)は低下します。

明るい色のトップスを選んだり、体型・サイズ感の合った服装を選べば、低身長でも堂々とした印象を与えることができます。


Q3:移動中はスニーカーで、会場でパンプスに履き替えるのはありですか?


A: もちろんありです。ただし、内向的な方は「どこで履き替えよう。」「荷物が多くてジャケットがしわになりそう。」という小さな気がかりが、発表前のストレスに繋がることも少なくありません。もし荷物を減らして身軽に動きたいのであれば、最初から「移動も発表も一足で完結する」本革のフラットシューズやオペラシューズで行くことをおすすめします。


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